司法書士による時効援用相談(長期間放置していた借金、消費者金融や裁判所から書類、訴状が届いた場合の対処方法)

信用情報について

信用情報について

相談で多いのが、手続きをすることによって、信用情報に何か影響が出ませんか?という内容です。

まず、長期間延滞している状態の場合、信用情報機関に「延滞」という情報が登録され、完済してからしばらくの間は情報が登録されます。これがよく言われるブラックリストというものです。

過去の借金の請求がされているということは、現時点で「延滞」という情報が登録されていることになりますので、何もしないで放置しておくと、ずっと「延滞」の情報が載ったままとなります。

時効援用をすると、法律上は借金は消滅することになりますので、信用情報の「延滞」という情報は、時間が経過すると削除される扱いがされているようです。




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